工芸マップ

Ethical Craft Japan MAP

唐津焼 |
小島直喜

area 佐賀
category 陶磁器
brand 唐津焼
craftsman 小島直喜

高取焼 |
十三代 髙取 八山

area 福岡
category 陶磁器
brand 高取焼
craftsman 髙取 八山

高取焼 | 
十四代継承者 髙取 春慶

area 福岡
category 陶磁器
brand 高取焼
craftsman 髙取 春慶

我々がご紹介する”エシカルな
伝統工芸品”とは(定義)

・ 環境負荷の少ない生産工程でつくられているモノ
・ その土地に根付き、その土地にある資源を用い、優れた職人の技術で作られているモノ
・ 時代と共に形を変え、磨き上げられながら、人々の暮らしの中で用いられるモノ

サスティナブルな社会の
実現に繋がる伝統工芸品

The Reason of Ethical
"サステナブルな社会"とは、「地球の環境を壊さず、資源を使いすぎず、
未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、ずっと生活し続けていける社会」のこと。
伝統工芸品を暮らしの中に取入れるということは、サスティナブルな社会の実現にも繋がります。

01. 天然の素材が原料となっている

伝統工芸品の多くは、土や石、木・竹・鉄、綿や絹などの天然素材からつくられています。 いつかは「土に還る」ことができるものです。

02. 生態系のバランスを保ちながら地域の資源を使っている

原材料となる天然素材は、収穫までにある程度の時間が必要であることから、工業製品とは違い、 天然素材の再生スピードに合わせてつくられており、地域資源を使いすぎないようにバランスを保っています。

03. つくる際に多くのエネルギー資源を使わない

伝統工芸品のほとんどが手作業のため、工業製品と比べ多くのエネルギーを使いません。 つまり、多くのエネルギーを使わないということは、温室効果ガスの排出が少ないとも言えます。

04. 資源の節約に繋がる

”モノ”を捨てることは原材料の採掘から製造・流通・販売など、すべての過程で使用した資源エネルギーを無駄にしてしまうことです。長く使えば使うほど、資源の無駄を減らすことができます。

05. 他人を思いやる心

日本には、エシカルという言葉が浸透するずっと前から大切にされてきた「もったいない」という言葉があります。生産者の顔が見えづらいと感じる現代でも、 私たちの暮らしは地球環境と繋がっていることに変わりません。

06. 選択が未来をつくる

生産者と消費者は繋がっているため、私達の選択する基準が変われば、企業が生産するモノの在り方も変化します。 選択の積み重ねによって今があるように、私たちは選択によって未来をつくることが出来ます。