小島直喜|唐津焼
選べる酒器セット(特別企画品)
選べる酒器セット(特別企画品)
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お好きな酒器をお選びください。ギフトボックスにてお届けします。本格的な酒器をとお考えの方に向けて、特別企画品をご用意させて頂きました。幅広い方々に酒器の魅力を知って頂きたいとの小島先生の想いから、特別価格でお届けいたします。
※桐箱は付いていません、紙箱となります
※手作りのため色味や形が多少異なります
(商品写真は見本品です)
小島直喜|朝鮮唐津(ちょうせんがらつ)
朝鮮唐津とは、朝鮮半島から唐津に渡来した陶工の技法が、いつしか「朝鮮唐津」と呼ばれるようになりました。その特徴は、黒飴釉(鉄質の黒釉)と藁灰釉(白濁釉)を掛けわけたもので、黒と白の美しいコントラストが魅力、また、互いに混ざり合った部分の“にじみ”や境界に生まれる青や黄色などの微妙な景色も見所のひとつです。使えば使う程に味わい深い色に変わります。
小島直喜|斑唐津(まだらがらつ)
約400年前の先人達が使ったであろう希少な土、唐津焼発祥の北波多稗田の土を使用しています。斑唐津、その特徴は、砂気の多い、ざっくりとした土に藁灰釉(白濁釉)を掛け、斑状の斑点が特徴であり、全体的に白く柔らかな肌が魅力です。酒を注げば見込に美しく映え、使えば使うほどに、味わい深い色に変わります。高台部分の削った跡がささくれ立ち、独特の土味も見所のひとつです。
小島直喜|斑唐津皮鯨(まだらがらつかわくじら)
朝鮮唐津同様、約400年前の先人達が使ったであろう希少な土、伊万里の古窯、藤ノ川内(ふじのこうち)の土を使用しています。皮鯨の特徴は、口縁部の黒い縁取りです。皮鯨の由来は、口縁部の黒を鯨の皮(背)、器本体の白を鯨の身(腹)になぞらえたことによります。口縁部の黒飴釉が緩やかに流れ朝鮮唐津のような景色も見所のひとつです。使えば使う程に味わい深い色に変わります。