私たちについて
About us変化を楽しみながら、長く大切に使う
世の中にはモノが溢れ、驚くような安さでモノが手に入る時代です。取りあえず安いモノを買い、また買い替えるというサイクルが定着しているように思えます。
そんな時代だからこそ、変化を楽しみながら、長く大切にしたいと思える暮らしの道具、日本の伝統工芸品をお届けします。
そんな時代だからこそ、変化を楽しみながら、長く大切にしたいと思える暮らしの道具、日本の伝統工芸品をお届けします。
伝統工芸品には陶磁器・木工品・竹工品・金工品・織物・漆器など様々な製品があります。いずれも、地域の気候や風土の恵みを生かしながら、長い間育まれた知恵と技術により伝承されてきたものです。
天然の素材が原料となっており、地域の資源を使いながら環境にも配慮し、人の手を介しつくられています。
また昨今、SDGsが広く浸透すると同時に”エシカル消費”の考え方が急速に広がり、意識の高まりと同時に日本の伝統工芸品への注目も高まっています。
エシカル消費は近年、国際社会でも話題となっており、国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)とも密接に関係しています。
※エシカル:倫理的・道徳的(人や社会、環境、地域に配慮した物を選んで消費すること)
※エシカル:倫理的・道徳的(人や社会、環境、地域に配慮した物を選んで消費すること)


12. つくる責任 つかう責任
「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」がテーマ。3R(リデュース、リユース、リサイクル)のように、企業が環境に優しい商品を作り、消費者はそれらを購入、使用し、適切に廃棄もしくは繰り返し使うこと。


08. 働きがいも経済成長も
11. 住み続けられるまちづくりを
地方の物づくりの衰退は、結果として、地方の経済成長が見込めなくなるとも言えるため、伝統工芸品が広まることが、目標8ならび目標11の課題解決に繫ります。


14. 海の豊かさを守ろう
15. 陸の豊かさも守ろう
海洋資源を保全し、持続可能な形での利用や、陸域生態系の保護回復、持続可能な利用の促進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止回復及び生物多様性の損失を阻止するなど、目標14ならび目標15の課題解決に繫ります。
私たちの経営方針
Our Policy目的 | 何のために存在するのか、何のために事業を行うのかという存在意義
ゆとりや豊かさをもたらすモノ・コトの「創り手」と「使い手」をつなぐ存在となり、エシカル消費の促進ならび心の豊かさの実現を支援する。
問屋(伝え手)としての機能を担い、生活者へ直接商品を届けるオンラインショップを運営。経済をしっかり回し、伝統工芸品に携わる人々の生活や生業を維持させる。
未来像 | ミッションの見通しや、将来こうありたいという姿
グローバル領域において新しい市場を創造し、世界へ思いも届ける。
ただ商品を届けて終わるのではなく、「使い手」とのコミュニケーションを大切に考え、「創り手」の思いも一緒に届ける。
使命 | 目的を達成するために行う物事の内容・戦略
「創り手」と「使い手」が出会う『機会』と『場』を創る。また双方を支援する
オンラインストアを構築し、適正な価格で継続的に売れる仕組みを創る。また、安心して、作家・職人による本物の逸品を買えるようにする。
価値 | 生み出されるサービス・プロダクトの価値
「使い手」の声を「創り手」に届ける(循環の輪)。現代社会においての活用方法を見つけ、経済的・社会的な継続に貢献する。
日本の伝統的なモノ創りを”リファイン(磨き上げる)”する。時間が経つほどに”よさ”が現れてくる伝統工芸品。建前の伝承ではなく、現実的に「使いたい」と思ってもらえるカタチに変えていく。
(本質を変えずに、現代の生活に合うように「創り手」とコミュニケーションを図る)
ロゴに込めた想い
Thoughts Put into our Logo
●マークについて

青海波(せいがいは)
日本の伝統模様である和柄、『青海波(せいがいは)』をマークに。どこまでも穏やかな波が続く様子から、永く続く幸せや平和な暮らしへの祈りが込められた文様。 サスティナブル、持続可能な社会への想いもリンクする。
日本の伝統模様である和柄、『青海波(せいがいは)』をマークに。どこまでも穏やかな波が続く様子から、永く続く幸せや平和な暮らしへの祈りが込められた文様。 サスティナブル、持続可能な社会への想いもリンクする。
●「and POLITE」の色について

鉄紺(てつこん)
日本古来の伝統色。濃く深い紺のなかに、わずかに緑みの鉄(くろがね)のような艶が乗った色を鉄紺色と呼び、江戸時代は最も日常的に愛され需要の高い色だったとのこと。藍を濃く染み込ませるために布を ”かつ”(叩く)ことから、濃い紺色は”かちいろ”『勝色』と言われ、武運や縁起を担ぐ吉祥色とされたこともある。
日本古来の伝統色。濃く深い紺のなかに、わずかに緑みの鉄(くろがね)のような艶が乗った色を鉄紺色と呼び、江戸時代は最も日常的に愛され需要の高い色だったとのこと。藍を濃く染み込ませるために布を ”かつ”(叩く)ことから、濃い紺色は”かちいろ”『勝色』と言われ、武運や縁起を担ぐ吉祥色とされたこともある。